
赤裸々発言大爆発!!! これからのアイラミツキは生き様じゃなく死に様で勝負します

── ディズニーランドはエンターテインメントの頂点。
Aira:「というか、夢の頂点ですよね。アイラミツキは別に夢とかあんまりないんですけど」
── こらこらこら、いきなり何を言い出すんですか(苦笑)夢だらけですよ、夢だらけ。
Aira:「私なんてそんなもんですよ。だから自分が見る側になったときは夢がないものは見たくないんで……」
── うーん……。まぁ、僕は逆にああいう完璧なものを見ると穴というか、スキを探したくなっちゃうんですよね。
Aira:「アメリカのディズニーランドのミッキーに入ってる中の人たちって私生活なんかをあまり公にしちゃいけないって話なんですけど、でも、ミッキーたちが『オマエ、死ねよ』みたいなことを言ってるのがYouTubeに上がっちゃったらしいですよ」
── そうなんですか! 是非観たいですね、それ。
Aira:「あと、浦安のシンデレラなんかも」
── ちょっと待ってください、浦安のシンデレラってなんかものスゴく場末な感じがしますけど(苦笑)
Aira:「アハハハハ! 場末のスナックみたいですね。じゃあ言い換えて、浦安のディズニーランドのシンデレラが普通に六本木のキャバクラで働いてるらしいみたいなことを友だちが教えてくれました」
── アハハハハ!
Aira:「『私ディズニーでシンデレラやってるんだよ~』みたいな。『でも、給料少ないからキャバクラやらないとダメなんだ』って言ってたって(笑)」
── ホントですかそれ! 夢がないなぁー(苦笑)
Aira:「『大変なんだな、そういう職業も』と思って。アイラはショーとかもう全部観てますし、アトラクションも全部制覇してますから、いろいろ考え深い話でした」
── ファンは興ざめですね。ショーは全て観了、アトラクションも制覇済みとのことですけど、1日中居ても飽きない?
Aira:「飽きるわけないじゃないですか。もうアイラはディズニーに行ったら全部楽しみたいんで『この時間にショーを観て、ここでアトラクション回るから』ってもう順番も完璧に決めて『ここでしかお昼ごはん食べられないからね』って友だちに(苦笑)」
── 鍋奉行ならぬディズニー奉行?
Aira:「そうですそうです! 『このショーは絶対に観ないといけないからよろしく』みたいな、『ここは押さえておくでしょ? わかるよね!』みたいな」
── うわぁー。「でもアイラちゃん、このスケジュールはキツくない?」とか言われないんですか?「このスケジュール、リスケお願いします」みたいな。
Aira:「いや、ないですね。もしあったとしても受け付けません。でもまぁ、自分といると全部観れるから友だちも満足なんですよ。……多分」
── きっと大丈夫だと思います。じゃあもしかして、早起きして行く感じですか?
Aira:「あぁー。でも最近ちょっと、20歳過ぎてからは『朝の9時くらいで良くない?』みたいな」
── いやいやいや、十二分に早いですよ(苦笑)女の子っつうのはね、ディズニーランドになると早起きするんですよ。
Aira:「たしかに(笑)しかもけっこうもう知ってるのに、雑誌とかものスゴく下調べしたりとか、付箋とかぶわぁーって貼って」
── 「お前試験前か!」みたいなね。
Aira:「アハハハハ! 男の人ってああいうのダメなんですかね? 基本的に男の人って並ぶの嫌いとか、朝起きれないとか、なんかノリ悪かったりするじゃないですか」
── やっぱりノリがいい人と行きたい?
Aira:「男の子と行くなら絶対そうじゃないとダメですね。でも、やっぱりディスニーランドにはの子の集団とかで行ったほうが楽しいです」
── なんで女の子の集団っていうのはディズニーランドであんなにいつもケラケラケラケラしてるんですかねぇ。
Aira:「なんでなんですかねぇ(笑)まぁアイラもそのケラケラのひとりなんですけど、もしかして嫌いですか?」
── そっち寄りかもしれないですね。特にあの「世界はひとつー」って色んな国の子どもの人形が歌うやつ。
Aira:「イッツ・ア・スモール・ワールドですね」
── 「和む~」とか言うじゃないですか、僕も嫌われたくないんで「和むよね~」とか言いながらも(っざけんな、このクソアマ!)とか思ってるんですけど。
Aira:「アハハハハ! いいじゃないですか、付き合ってあげれば。もう行っちゃってるんですから」
── 「んなもん、歌で世界がひとつになるわけねーよ」みたいな。「パレスチナにでも行って現実見てこいや!」みたいに思っちゃうんですけどね。
Aira:「たしかに(笑)まずは戦争がないことを願いたいですね、2011年は世界平和ってことで」
── このインタビューが出る頃はあと数日で2011年っていうタイミングなんですけど、どんな年にしたいですか?
Aira:「そうですね。まずは戦争がないことを願いたいですね」
── アハハハハ! "てんどん"も覚えたんですか。
Aira:「いやいやいや、笑い事じゃなくて、ホントに最近怖くて怖くて。毎日話してるんですけど、最近は朝鮮半島とか危ないじゃないですか」
── ドンパチ寸前って感じで緊迫はしてますよね。
Aira:「そうなんです。だからね、実際戦争になったらアメリカvs中国とロシアみたいになっちゃうじゃないですか、もしそうなったら完全に日本は戦場じゃんって思って」
── 日本はアメリカにとって言わば極東の防波堤みたいな存在ですからね。
Aira:「アイラは思うんですよ、なんか日本はもうアメリカの一部になればいいのにって思って」
── えぇ──っ! それはかなり竹を割ったご意見ですね。まぁ、もうなってるといっても過言じゃないですけど。
Aira:「アメリカの一部になっちゃったほうが守ってもらえんじゃないのかなって感じで」
── でも、日本人のアイデンティティみたいなものも大切ではないですかね?
Aira:「ナショナリズムみたいなものはもちろんありますけど、なんて言うんだろう、アイラはアメリカ人のブロンドに生まれてきたかったんですよ。スゴい美人の」
── スゴい美人のパツキンガールに生まれたかった(笑)
Aira:「そうですね。パリス・ヒルトン的な感じで」
── アイラミツキが目指すはパリス・ヒルトンだと。
Aira:「そうですね(即答)」
── パリスですかぁ……、とにかくものスゴい話なわけですが、というか、戦争の話はどこ行ったんですかね?
Aira:「怖いのは戦争だけじゃないですよ。地震も怖いです。最近は乾パンと懐中電灯を持って歩くかどうか悩んでますもん」
── そんなことで悩んでるんですか!?
Aira:「災害と天変地異と戦争を今一番恐れてます」
── な、なるほど。僕も恐れてますよ、もちろん。となると、やはり取り急ぎ乾パンと懐中電灯は持ち歩くとして、あとは戦争反対活動ですね。
Aira:「戦争反対! NO NO WAR!!!(元気よく)」
── アハハハハ! ラフィン・ノーズかと思いましたよ。でもまぁ日本の軍事力、まぁ核抜きで戦えばけっこう強いらしいですよ。
Aira:「えぇーっ……、戦争になったらアイラは北海道の山奥に逃げます」
── 北海道こそ危ないじゃないですか! ロシア勢が雪崩のようにやってきますよ。
Aira:「でも山奥だったら大丈夫じゃないですかね。山奥で地面に穴とか掘って住んでれば」
── 竪穴式住居を作るわけですか(笑)
Aira:「はい。戦争になったらアイラは北海道の、例えば根室の山奥に行って穴を掘って隠れ住みます。ただ、ひとつ問題があるんですよね」
── なんですか、この完璧な戦争避難計画に何の問題が?(笑)
Aira:「北海道に行くまでが危ないでしょうね」
── そこですね。
Aira:「とにかく東京からは逃げないとですよねぇ……。前に北朝鮮がテポドン落としますみたいなニュースがあったじゃないですか、あの日、ちょうど北海道に行く飛行機にアイラは乗ってたんですよ。もしかしたらテポドンとぶつかってたかもしれないじゃないですか」
── たしかに可能性はゼロじゃないですよね。
Aira:「なので飛行機に乗る前に『アイラはこのまま死ぬかもしれない』ってひとことメールをみんなにしたんですよ」
── え!? 文面は「アイラはこのまま死ぬかもしれない」って、そこだけ取ったら全然ヤバいメールになっちゃうじゃないですか!!!
Aira:「『死んだら悲しんでね』みたいな(笑)今思うとかなりの迷惑メールですよね」
── それはもうやっちゃダメですよ(苦笑)でも、もし爆弾飛ばされたら30分弱で着弾しちゃうんで、どこにも逃げれませんよ。
Aira:「多分、死にますね。30分しかなかったら家に帰れるかな、いやまだ電車だ。電車の中で死ぬのは嫌だなぁ」
── アイラちゃんはどこでどう死にたいですか?
Aira:「質問が死に様ですか(笑)」
── ですね。僕はですね、もうここまで生きてきて立派なことも出来なかったんで、生き様で勝負するのやめようと思って。こうなったら死に様で勝負しようと思ってるんですよ、これどう思います?
Aira:「ものスゴく前向きだと思います!!! そっかぁ、死に様かぁ。いいですねそれ、今後使います」
── ありがとうございます。で、どうですか?
Aira:「そうですね、できれば格好つけなくてもいいくらい幸せに死んでいければいいんですけど、なんか普通に老衰で死んで家族に看取られたいですね」
── アイラ大往生ですね。
Aira:「ですね。孫とかに『集まれ集まれ』みたいな。で、『もうすぐ逝くけど、ありがとなー』みたいな。で、自分の布団で寝るように死ぬ」
── 最高の死に様ですけど、これがねぇ、神様はなかなかそうさせてくれないんですよ。
Aira:「かもしれない……、そう死ねるのに必要なのはもはや運ですよね。でも、うちのお爺ちゃんはそうだったんですよ。97歳だったんですけど、夜に『おやすみ~』って言って寝て、次の日の『朝起きてこないな~』と思ったら『あ、死んじゃってるね』みたいな」
── なんですかそのサバサバ感は(笑)
Aira:「『いつかな~?』みたいな感じだったんで。お婆ちゃんが70歳くらいで死んじゃったんですけど、みんなお婆ちゃんのほうが好きだったんで『おじいちゃんは長生きしたね。でもおばあちゃんは早く死んじゃって……(涙)』みたいな」
── さっきの話とシチュエーションが同じ部分って自宅ってとこだけですね。かわいそうだなぁお爺ちゃん(苦笑)
Aira:「おじいちゃんは悪いことばっかりしてたんでしょうがないんです」
── 悪いことって何したんですか? お爺ちゃんは。
Aira:「闇米のブローカーだったんです」
── アハハハハ!
Aira:「あと、関東大震災あったときに、川に逃げるか山に逃げるかでたくさんの人が迷ったらしいんですよ。で、ほとんどの人が川に逃げたんですけど、川は沸騰しててみんな湯で死んだそうなんです。でも、お爺ちゃんだけは山に逃げていて助かったんです。ホント、悪運強いなーって」
── "悪"は余計ですよ!
Aira:「生前、『川に逃げた人はみんな死んでもうて、自分だけが山に逃げたら自分だけ生き残ったんじゃ』とか得意気に言ってましたね。だから運あるなって、だからお爺ちゃんは自宅で老衰できたんだって今確信しました。アイラも老衰したい!!!」
── 老衰したい!!!って(笑)
Aira:「でも、さっきのテポドン落ちてきたらの話、30分弱で死んじゃうわけですよね。アイラは思うんですけど、その30分弱って時間、死にリアルに直面したその30分弱という時間の間、アイラは本当に生きてると思うんですよ」
── その30分弱こそが"生"を真剣に意識する時間ということですね。
Aira:「その通りです。普段、死にみんな直面してないんで『何やったらいいのかわかんない』とか言ってるわけですよ。それはもう"生きてない"といっしょだとアイラは思うんですよね。でも、その30分弱で『これやっとけばよかった』とか絶対あるじゃないですか。その瞬間こそが生きてるみたいなね」
── 素晴らしい見解ですね。
Aira:「なので、例えば間に合わないとわかっていても、好きな人に会いに行って死んでも、それはそれで本望だなみたいな」
── なるほど。ロビンの「生きたい!」の心境もわかりますね。
Aira:「上手い! そこに繋げましたか。そうですそうです、アイラも死ぬ数秒前に『私は生きたい!』って言って死ぬことにします」
── 最高です。では、2011年のアイラミツキのスローガンはもちろん?
Aira:「『生きる』ですね(即答)」
── 最高です!!! では、また4回目も楽しみにしてますね。
Aira:「それまで生き延びていられるよう頑張りますね!!!」
聞き手・構成:村山 陽 写真&デザイン:東美 協力:株式会社デートピア
PROFILE
Aira Mitsuki(アイラ ミツキ)